V I S I O N

時代の顔を創る

我々の提供するブランドやサービス、それらが時代の象徴やトレンドとなり、記憶に乗り続けていくことを弊社の企業理念としています。

S T R A T E G Y

プレミアムラグジュアリー

ブランドの創造

そして、その、ビジョンを実現していく戦略が、日本初の プレミアムラグジュアリーブランドの創造となります。

M I S S I O N 

ゴルフに、自由を

ゴルフが多様化し、ファッショナブルなスポーツとして”自由にゴルフ” を楽しんで頂く、そしてその優雅なライフスタイルを共にする

パートナーとなることを我々のミッションとしています。

当社は、主に主力ブランドであるMARK&LONAをはじめとしたゴルフ関連の衣料品及び雑貨等の企画並びにそれらの小売・卸売事業を行っております。

会社概要

社名

株式会社キューブ [英文名:CUBE.,CO., LTD. ]

本社

東京都港区赤坂2-17-7

代表者

代表取締役会長 松村 智明 / Tomoaki Matsumura

代表取締役社長 橋本 和武 / Kazutake Hashimoto

設立

1994年12月

資本金

835,300,798円(2025年4月末時点)

事業内容

衣服・雑貨の企画・製造・販売 / ライセンス事業 (ライセンサー)

取扱ブランド

MARK & LONA、HORN GARMENT、gravis golf

主要取引先

㈱阪急阪神百貨店、㈱大丸松坂屋百貨店、㈱岩田屋三越、森ビル㈱、㈱ZOZO、㈱ヴィクトリア

沿革

事業系統図

※1 韓国代理店には当社ブランドのライセンスを付与しており、当社商品の輸入販売だけでなく韓国においてライセンス商品の企画・生産・販売も行っており、米国やイタリアにおける海外卸売先については当社商品を輸入販売を行っている。

販売チャネル

国内リテール

ラグジュアリーブランドとしての個性を表現できる主要都市部の商業施設・路面店での出店を強化

MARK & LONA 青山 店

MARK & LONA ギンザシックス 店

MARK & LONA 阪急うめだ本店

MARK & LONA 大丸心斎橋 店

MARK & LONA 福岡岩田屋 店

MARK & LONA 表参道ヒルズ 店

MARK & LONA 松坂屋名古屋 店

Market Store by MARK & LONA

表参道ヒルズ 店

MARK & LONA CODE 松坂屋名古屋 店

MARK & LONA 大丸札幌 店

海外流通網

韓国の主要都市においては旗艦店や百貨店を多数出店。
台湾では2024年に専門店2店舗出店。
インドネシアでは、会員制ゴルフコース等において SHOP IN SHOP形式での展開を開始。

KOREA

TAIWAN

INDONESIA

BRAND

没個性的で保守的なスタイルが常識だったゴルフウェアの世界に独特なデザイン感覚を持ち込み、世界に類のない “Luxury” ※1というコンセプトを築いたMARK&LONA。米ロサンゼルスでスタートと同時にユニークなコレクションを発表し、ゴルフアパレルとは思えない斬新なデザインでありながらも、上質な素材と高い機能性を追求し、妥協のないモノ作りを行ってきました。

また、毎シーズン展開されるユニークなコラボレーションは、世界的に著名なキャラクターやミュージシャン、マニアックなゴルフギアからフィギュアまで幅広く展開。ブランド設立から10 年以上経った今でもファッションゴルフの代名詞として注目され続けているものと自負しています。2018年の“10 YEARS ANNIVERSARY” を機にブランド初のアンバサダーを迎え“ゴルフに、自由を” をスローガンに、世界に向け更なる挑戦と改革を発信し続けています。

※1 ”Luxury”とは、他の著名ブランド等の顧客でもある富裕層に向けて、当該富裕層を顧客に持つ卸売先の開発や富裕層をターゲットとする商業施設での旗艦店展開を通じ、富裕層のライフスタイルに向けた高価格商品を展開すること

MARK & LONA コレクションのご紹介

GENERAL COLLECTION

MARK & LONAの核となるジェネラルコレクション。ラグジュアリーゴルフをコンセプトに優れたクリエイティブと機能性を武器に幅広いアイテムを展開。「ゴルフに自由を」をスローガンに世界に向け更なる挑戦と改革を発信し続けています。

CODE COLLECTION

『Efficient』をコンセプトにゴルフにモードを取り入れた”CODE” コレクション。上質な素材を用い細部に至るまで妥協のないデザインと高い機能性を有したハイエンドラグジュアリースポーツアパレルを提案します。

CDE COLLECTION

「CASUAL CHIC」をテーマに掲げるCDEコレクション。
グラフィカルでありながらもエレガンスを感じさせるデザインが特徴です。快適な着心地と高い機能性を備えながら、カジュアルながらも洗練された装いを求めるゴルファーに最適なシリーズです。
ラウンドだけでなくタウンにおいても活躍する新しいファッションの形をお楽しみください。

T-LINE COLLECTION

15th Anniversaryの一環として、米国PGA SHOWにて発表されたカプセルコレクション「T-LINE」。
ゴルフウエアとしての高い機能性を備え、アジア圏のみならず欧米市場でもエッセンシャルウェアとして愛用できるサイズ感です。

FER COLLECTION

アンバサダーのライフスタイルを落とし込んだマルチパーパスウェア”FER(ファー)”コレクション。ゴルフとサーフを楽しむ人たち、「GOL(FER)」と「SUR(FER)」に共通するワード “FER” をブランド名の由来としています。

DST COLLECTION

世界を旅するゴルフ愛好家のために開発されたアパレルとアクセサリーのシリーズ。軽量で高い機能性を兼ね備えたアパレルを中心に、大切なゴルフ用具を保護する耐久性と機能性に優れたゴルフバッグ用のトラベルケースなどのアクセサリーを展開。

ALARM COLLECTION

カジュアルウェアとしての汎用性を持ち合わせるストリートテイストの”ALARM”コレクション。ジャンルを超えクロスオーバーする事で生まれる個性的なデザインやコラボレーションはフィールドを限定しないリミットレスなスポーツアパレルを提案します。

ML-TECH COLLECTION

木村拓哉さんが2024SSスタイリング第4弾で着用した 『ML-TECH』。
その中でもML-TECHの代表的な機能性アイテムは、紫外線から肌を守るUVカット、プレー中も触れた部分がひんやりと冷たい接触冷感、 スイングを妨げないストレッチ素材など機能性とデザイン性が共存したハイブリッドスタイルは、様々なシーンで活躍します。

ABSTRACT COLLECTION

エココンシャスなスポーツアイテムをコンセプトに、アメリカ軍で使用されていたテントやバッグなどを解体し、アップサイクルしたアイテムを展開します。ミリタリーアイテムの廃材を丁寧に再構築し、PEACEFULなスポーツアイテムに昇華しています。

2006年、カリフォルニアで物作りを開始し、2007年 ”楽しみを着るエクスペリエンスアパレル” をコンセプトにHORN GARMENTとしてデビューしました。

ブランド名の由来は、幸運を呼ぶとされる”角笛/ホルン”から名付けられ、リゾート、グリーン、タウンなど様々なライフスタイルシーンで着用することを通じ、その楽しさや喜びを共有し人生に彩りを加えることを目的として立ち上げられました。

Hをモチーフにした象徴的なフリーダムロゴは、海、太陽、そしてHAPPYとHOPE、HORNの”H”からデザインされています。

HORN GARMENT コレクションのご紹介

SPORTS COLLECTION

幅広いスポーツで着用できるモダンでシンプルなスポーツウェアをコンセプトとするSPORTSコレクション。
 HORN GARMENTのオリジナルコンセプトである、レトロアメリカンとビンテージ サーフな魅力とプレイアブルな機能性が融合した、POPなコレクションをお楽しみください。

当社の強み・特徴

CREATIVITY

ターゲティング、アイデア、デザイン、人材という各要素をデジタル上にて連携させ、
常にクリエイティブな商品を生み出し、ブランディングを実現します。

OMO戦略

オンラインとオフラインを用いた顧客獲得戦略

在庫消化率と高利益率

流通コントロールを徹底し、在庫消化率の向上と高収益体制を構築

需給バランスを見据えた在庫戦略

大量生産は大量の在庫、廃棄を生み、利益率は下がる傾向にあるため、当社では過去のデータ分析を通じて需給を見込み、高い在庫回転率を実現、値下げを極力せずに高収益率を実現するとともに、枯渇感を適度に醸成しながらブランド価値を高めております。

※1 在庫回転率=売上原価÷{(商品期首たな卸高+商品期末たな卸高)÷2}
※2 プロパー消化比率:販売した商品のうち定価で販売した商品の割合

営業利益率

中期成長戦略&中期ビジョン

01 グローバル戦略

現地パートナーを通じた積極的な出店展開と市場拡大、生産拠点の開発による粗利益率の向上

• アジア・ASEAN地域におけるパートナーシップの確立 

•  デジタルB2Bツールを使用した積極的なマーケティングと合同展示会出展によるパートナー・取引先の拡大 

•  海外マーケティング戦略投資を通じた越境ECの強化、そのデータを活用した市場の分析と出店開発

•   現地パートナーのリソースを活用して生産拠点の開発をすすめ、粗利益率を向上させる

02 D2C戦略

顧客接点の強化、ユーザーエクスペリエンスの向上、ロイヤルカスタマー化の推進

•  フラッグシップストアを通じたブランド発信

•  国内マーケットにおける着実なシェア拡大に向けて、積極的な店舗開発の推進

•  POPUP出店や、EC国内顧客のデータをマージ、OMOで収益の最大化を図る

03 ブランディング戦略

グローバルで活躍するブランドやプロダクトとのコラボレーション、環境に配慮した新規商品開発

• グローバルで活躍する企業やブランドと連携し斬新なブランド開発を行う 

•  環境に配慮した富裕層向け商品カテゴリーを開発

•  KOLやインフルエンサー活用等により、グローバルブランド認知度の強化

ファンダムマ-ケティング

サプライチェーン改革

売上高販管費率
コントロール

グローバル展開

アジア・ASEAN地域を中心に新規取引先開拓が進捗、グローバルECの集客を引き続き強化
オフライン・オンライン双方から、世界に向けたブランディング展開の素地と収益力強化基盤を構築中

韓国

韓国の主要都市における路面店や百貨店で代理店を通じ40店舗以上展開。

中国

2025年上期、中国・北京にMARK & LONA店舗をオープン予定。今後の継続的出店に向けて準備中。

台湾

2024年中に代理店経由でMARK&LONA店舗を2店舗オープン、今後も百貨店・商業施設を中心に出店を計画中。

ASEAN

インドネシアにおいては、高級百貨店内のプレミアムショップや、SHOP IN SHOP形式で展開中。