2022年10月28日〜30日に埼玉県飯能市・武蔵丘ゴルフコースで開催された国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」において、MARK & LONA契約プロの金田久美子選手が、通算9アンダーで優勝を果たしました。
2011年5月のフジサンケイレディス以来11年189日ぶりの優勝は、1988年のツアー施行後、最長ブランクでの通算2勝目となります。

世界ジュニアゴルフ選手権最年少優勝を筆頭に数えきれないほどの戦績を挙げ、鳴り物入りでプロの世界へ飛び込んだ後はなかなか結果を出せず苦しみ抜くこととなった金田プロ。
しかし、「諦めなければチャンスは来ると思って、毎日一生懸命練習していた」という会見での言葉通り、地道な努力を積み重ねて直面していた壁を乗り越え、見事に涙の復活優勝を成し遂げました。

優勝スピーチでは声を詰まらせる場面もありましたが、11年間優勝から遠ざかったことへの苦悩と、それを乗り越えた喜びが伝わる言葉は感動を呼び多くの人に勇気を与えました。
MARK & LONAは、幾多の壁を乗り越えツアー復活優勝という目標を達成し、次なる高みに向けて挑戦し続ける金田久美子プロをこれからも応援してまいります。 

今後も当社契約選手の活躍にご注目ください。

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金田久美子プロ優勝コメン

「諦めずに、ここまで頑張ってきて良かったなと思います。支えてくれたみなさま、本当にありがとうございました。これからも、3勝目を目指して継続して頑張りたいと思いますので応援していただけたらうれしいです。」
 

金田久美子選手プロフィール

1989年8月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳でゴルフを始める。8歳の時には「世界ジュニア選手権」(10歳以下の部)を制し、タイガー・ウッズに並ぶ記録を作る。
2002年にはリゾートトラストレディースで当時の最年少予選通過記録を樹立。その後も「日本ジュニア」、「世界ジュニア」、「中部女子アマチュア」などの数々のアマチュアの大会で優勝。プロ転向後、2011年には「フジサンケイレディスクラシック」で初優勝。
2013年よりマーク&ロナとウェア契約を結び、ブランドイベントやトークショー、チャリティプロジェクトにも参加。